私が利用している持続血糖モニター(Continuous Glucose Monitoring、略してCGM)「FreeStyleリブレ2」のセンサーの装着方法を簡単に紹介します。詳しくは製品の説明書をご確認ください。ここでは概要をお伝えします。
目次
1. 装着部位の清潔化
まず、センサーを装着する上腕部を清潔にします。石鹸で洗い、アルコール綿で拭いた後、しっかり乾かします。この準備により、センサーの密着性が高まります。
2. 部品の組み立てと装着
こちらが製品の箱です。
箱の中には以下の2つの部品が入っています。
両部品のラベルを剥がし、キャップを開けて組み合わせます。その後、上腕部にしっかりと押し当てます。
青い部分が引っ込み、センサーが上腕に装着されたら、慎重に器具を取り外します。
装着されたセンサーはこのような状態になります。
おまけで付いてくることもある固定用テープを貼り付けることで、センサーの脱落を防ぐことができます。
3. スマートフォンでの読み取り
NFC対応スマートフォンに専用アプリをインストールすれば、センサーから血糖値(グルコース値)をリアルタイムで確認できます。
無線通信により、スマートフォンをセンサーに直接触れさせることなく、数値を読み取ることができます。