今回は、日本で話題の漫画『ドカ食いダイスキ!もちづきさん』に登場するメニューを再現するお店「もちづきさんカフェ」にて、唐揚げ丼を食べ、CGM(Continuous Glucose Monitoring)で血糖値の変化を記録・分析しました。
Update on 2025/04/26
目次
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漫画「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」の唐揚げ丼
『ドカ食いダイスキ!もちづきさん』は、極端な大食いやジャンキーな食事を全力で楽しむ主人公・もちづきさんの日常を描いた人気漫画です。今回は、第6話に登場する、大盛り玄米に鶏むね肉の唐揚げをたっぷり乗せ、カロリー1/2のマヨネーズをかけた丼について紹介します。
もちづきさんカフェの唐揚げ丼
期間限定で営業している「もちづきさんカフェ」では、漫画に登場する料理を実際に提供しています。公式Webページの唐揚げ丼の画像がこちらです。
注文した料理が以下の画像です。マヨネーズのボトルが付属しており、好みで追加できます。唐揚げとご飯の接着用のマヨネーズは最初から付いており、唐揚げの上のマヨネーズは私が追加したものです。
カロリーは1,485kcalで、通常の食事約2食分のボリュームですが、無理なく食べられました。
血糖値結果
- 血糖値の上昇は緩やか
- 食後120分で血糖値がピークに到達。ピーク値は約230mg/dLと高い
- その後は緩やかに下降
比較・考察
こちらの記事(※作成中)では、米と様々な食材の組み合わせによる血糖値の変化を扱っています。もちづきさんの唐揚げ丼との血糖値変化のグラフが以下です。
グラフから、以下のことが考察されます。
- 最大血糖値は、今回の唐揚げ丼と白米単体150gでほぼ同じ
- 白米単体と比べて、玄米単体や、プロテイン・バターとの組み合わせは血糖値の上昇が緩やかで、最大血糖値も低くなる
- 今回の唐揚げ丼は炭水化物量が多かったものの、食物繊維(玄米)、タンパク質(唐揚げ)、脂質(唐揚げとマヨネーズ)を同時に摂取したためか、血糖値の上昇が緩やかになり、最大値が抑えられた(ただし白米単体150gと同程度)と考えられる
- 食後の血糖値を高くしないためには、炭水化物の摂り過ぎを避け、食物繊維やたんぱく質、脂質等をバランス良く摂取するべきかと思われる
まとめ
もちづきさんの唐揚げ丼は血糖値の極端な上昇は見られませんでしたが、カロリーが高く、脂質も多いため、頻繁な摂取は控えめにしましょう。
食後の血糖値を高くしないためには、炭水化物の摂り過ぎを避け、食物繊維やたんぱく質、脂質等をバランス良く摂取するべきかと思われます。
「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」第2巻、2025年4月28日発刊予定です。
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